久しぶりに映画で心震わされて泣きました。
僕が泣いてしまうパターンは音楽による影響が大きいのですが、
この映画に限っては、音楽は無し、監督の手腕、俳優の演技によるところのものです。
日本軍強すぎ
沖縄戦の話なのですが、壮絶な映像に圧倒されますね。
日本軍怖いw
描写的にも、銃剣を多用しててしっかり考証しているな、と。
そうはいっても、憎き日本って印象はあまりない。
戦争起こした政治家が腐れって描写もないから、なんでこんな殺し合いしてんの?
って疑問がすこしでてしまう。
主人公の、信念を貫き通すってのがテーマとしてあるので、
こういう印象になるんだろう。脚本、シナリオの持っていき方がうまく練られている。
日本軍を悪者にしている印象が薄く、反感なく見れたのは、そういう理由だと思う。
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