2013年4月2日火曜日

新世界より、見終わった

最終話の、奇狼丸を盾にしたサキの行動はアレでしたが、あの世界のあの時代の人類にとってはそれが普通な感覚なのでしょう。
非常に面白かったですね。
呪力をもった進化した(?)人類が新たな支配者となったときにどんな世界になるかってのはこれまであまり無かったテーマ、世界観だと思います。
大抵のストーリーは、そういった進化した人類はまだまだ少数で、支配しているのはこれまでの旧人類ってパターンですからね。
そんな神に近い人類にしても、宗教じみた名残はあって、寺があったり祭りをしたり。

作者さんに聞いてみたいのは、愧死機構による同族殺害に対するペナルティのアイディア(シナリオとしての本題)と、呪力をもった人類が支配する未来という世界観と、どちらを先に着想したか、かな。

0 件のコメント:

コメントを投稿