2012年12月19日水曜日

高価なリモコン(だってArduinoFio使ってるんだもん)

以前にもArduinoFio(+XBee)を使ってリモコンを作ってみましたが、そのときのサイズはフリスクケース2段重ねだったため、見た目にでかくてごつくてかっこ悪かった><
ってことで、改めて作ってみました。
aitendoで小型のLCDモニタを買ったときについてきたリモコン。
モニタにリモコンはいらないや、ってことでこいつを潰しました^^;;;
潰した後でaitendoのサイトを見たら、これ単品の売価って600円もしやがる。。。
この薄いキー(スイッチ)が欲しいのよね。
単純に11個のキーそれぞれに抵抗付けてDIOに接続しました。14個のDIOのうち11個使ってそのうち2個はシリアル用に残して、としているので、残り1個とAnalogIOしか残ってないじゃん><
赤外LEDには配線していませんが、DIOが1本残っているので、赤外も飛ばせないことはないな。
裏に穴をあけて、ArduinoFioを半分埋め込みました。
XBeeには、今回はSeries1の高出力版(XBee-PRO)を使用したため、XBeeだけ突きでてます><
やっぱり汎用部品で構成するとこのくらいの厚さになってしまいますね。裏面は完全にむき出しなのでLiPoバッテリーくらいはテープで覆ってあげる予定。
前回作ったリモコンだと、部屋をまたいでドアを閉めると電波が届かない、ってなったのでXBeePROにして出力をあげたのですが、どうも日本仕様だと(EU仕様も)出力が制限されているよう。。。
本来60mWまでだせるのに、10mWに規制されているようです。普通のXBee Series1が1mWなので、それでも10倍なのですけどね。
FTDIのピン6本も外部むき出しw
側面に充電用のUSBを配置。LiPoバッテリーのコネクタは残してありますが、配線ははずしています。
うーん、やっぱりこれじゃXBeeが飛び出すぎか。

ということで、これからはこのVer.2のリモコンを愛用したいと思います。

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