2016年11月17日木曜日

uoclist 0.8.1.55

・client.exe version 7.0.55.4対応
・client.exeのsound出力先として使用可能なDirectSoundデバイスを選択できるようにした
・client.exeがウィンドウフォーカスを失っても、音がなり続けるオプションをつけた
・染料新色対応

UOClist
  download uoclist0.8.1.55.zip

Pub95についてはそっちのけで、キャプチャ関係をゴリゴリいじってました。

僕のノートPC、Vistaが出始めた頃のもので、アナデバのSoundMaxのドライバには
ステレオミキサーがついていないんですよね。
VistaのときにWindowsのサウンド周りが一新されたせいで。
バージョンアップしたドライバを提供すりゃあいいのに、そこは純粋なデバイス屋さん、
ってところでしょうか。
一応、ステレオミキサーを録音デバイスに表示させることはできるんですけどね、
機能しません><

そこで、PCの音をキャプチャするために仮想デバイスのドライバを使用しなければ
ならないんですが、一応は信頼できそうなAvnexのドライバ、これは再生デバイスの規定値に
設定できて、ステレオミキサーとして機能はするんですけど、
ちょっとUOが重くなると音ズレが激しい。。。

で、信頼できそうなYAMAHAのNETDUETTOドライバ、こいつはステレオミキサーとして
使えるものの、再生デバイスの既定値には設定できない><
試しにAudioSwitcherも使ってみたけど、やっぱり規定には指定できない。
音源メーカーで、サウンド関係アプリの実績のあるYAMAHAのこのドライバをなんとか
使えないか、と悩みました。
結局、キャプチャの方をDirectSoundで作り直し(っていってもバッファの作り方は変わらない
のですぐできた)、client.exeをいじって、起動前にsound出力先を選択できるようにしました。
これで、ストレスなくvideo/audioをキャプチャできるかな???

で、DirectSoundを調べた結果の派生として、client.exeのウィンドウフォーカスが外れても
無音にしない方法もわかったので実装。

なんか、このサウンド周りの機能追加、ニーズ的に僕くらいしか必要としてなさそうですがw、
今のPCって再生デバイスが色々ついてんですかね?ちょっとはニーズあるかも???

ということで、10年位遅れている技術の後追いに一生懸命になってましたw
いまってCoreAudioで作るもんなんですか?なんですかそれ?って感じです。

現状はそんな感じ。色々いじくり倒した結果、ソースがぐちゃぐちゃなので
リファクタリングが必要です。
あと毎回zip作るのもなんなんで、gitでのパッケージ公開にしようと思っています。
ソースは公開しないけどw

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