2011年3月28日月曜日

白熱電球の調光

ふと、白熱電球の調光がやりたくなりました。
ぐぐってみると、秋月のトライアックの調光キットが真っ先に引っかかりますね。
僕がやりたいのは、ボリューム(ポテンショメータ)を手動でグリグリ回すんでなくって、Arduinoなんかの1チップマイコンで制御するやつなんですが、この秋月キット自体が安価なこともあってか外部制御可能なキットとしてはないですねぇ。
自作する場合の回路図なんかは探すとあるんですけどね。自作しれってか。

で、ここまで集めた情報を総合して、調光を制御する方法。

1. すべての回路を自作する(調光回路の本体は流用でいいでしょうけど)
2. キットのポテンショメータだけ抜き出して、制御可能なポテンショメータに置き換える
3. ポテンショメータ自身をモータドライブするw

1.はAC100Vを扱うってことで躊躇してしまうなぁ。ケースを作成するのも面倒だしね。僕が実際にやりたいのは車載なんで、DC12V→AC100V→調光器→電球です。使おうとする電球は直流だとNGです><

そこで2.となりますが、秋月キットに付属するポテンショメータは250KΩ、最低100KΩくらいないとちゃんと動くかどうか不安になります。デジタルポテンショメータなんて、そんな入力に対応しないですよね。。。
アルプスからオーディオ用のモータ付きポテンショメータが出ていますが、型番指定での入手はロットで購入しないとダメ、RSで入手可能なのは50KΩ、AC30Vまでなので換装が必要。。。

となると、ローテクな3.ですかw
適当に探してきたモータを使う場合、ブラケットを用意しないといけないのが面倒です。汎用性は高いんだけどねぇ。
で、3.を使う場合、キットを自分で作るまでもなく、市販の調光器を流用すればいいわけで安全面では気が楽になります。

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