2012年4月4日水曜日

カンボジアが旬、ということで

キリング・フィールド借りてみてみました。
wikipediaにも載っていたけど、この作品、政治的な背景の説明がないので(その知識が前提となっていて?)分かりにくいところがあります。
カンボジアというと、難民、最貧困国、というイメージだけでしたが(学校じゃ近代史なんてやらないから地理の授業で知るくらいだよね)、昔は豊かな国(アンコールワットが有名ですよね)で、なのにアメリカやらベトナムやら中国やらに振り回されて、あげくにこんな凄惨な虐殺が行われていたのかと驚きました。
知識人が虐殺されるというへんちくりんな共産主義、ガキが支配者(老人でなく)と、興味深い体制をとっていたのですね。

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